2017年8月10日

iPhone本体の写真がオーバーフロー。どうする?

AndroidからiPhpone 6s Plusに買い替えたのが去年の11月。1年を経ずして128gbの本体には6000枚にちかい写真やムービーが蓄積されている。このハイペースはどうしたことだろう。本体容量の上限よりも先に、まずはiCloudの容量制限に引っかかってしまう。大した金額ではなくても、際限なく増やしていくわけにはいかないから、ここらへんでiPhoneに入っている写真の整理を考えてみた。

どこに写真を退避するのか

iPhpone 6s Plusになってから、写真や動画の撮影ペースが加速している。なにより気楽に携行できて、気軽に高画質な動画や写真が撮影できるので、メモがわり、記録がわり、思い出づくりに使い倒している。それまでにつかっていたAndroidはmicroSDカード対応だったので、事実上、いくらでも写真を撮影することができた。iPhpone 6s Plusでは上限容量が決まっているし、簡単には中の写真を外に吐き出すことが難しそうで、そういうわけにはいかない。
写真を保存する条件としては、以下のようなものがある。

  • 大容量であること
  • クラウド保存ができること
  • 無料かそれに近いくらい、安価に維持できること
  • 写真のクラウド保存といえば、まずはflickrが思い浮かぶ。無料サービスで1TBまで保存できる。Google Photoと違って画質劣化もない。しかしネットワーク経由でしか退避できないので、5000枚を超える写真を安定的にアップロードすることができない。途中で止まったりして、どこまでアップロードしたかわからなくなったりしてまうので、やめてしまった。
    flickrはこれまでも使っていたが、スマホ対応アプリは日本では公開されておらず、ブラウザ経由で写真をやり取りすることになる。遅くてストレスが溜まる。
    次に、MacBookの「写真」アプリを開いて、そこから直接写真をコピーしようとしてみた。しかしこれも枚数が多すぎるためか、ファイルのコピーが安定せず、途中で止まったり、書き出された枚数と、写真アプリで集計されている枚数が一致せず、これも断念。

    アップルは「写真」のバックアップを全く考慮していない

    MacBookにしろ、iPhpone 6s PlusにしろiPad Pro 10.5にしろ、「写真」アプリでは、写真を外に書き出すことは想定されていないのではないかと勘繰りたくなるくらい、使い勝手が悪い。Windowsでは、写真はただのjpegファイルだから、ドラグ&ドロップで、任意のフォルダから別の任意のフォルダに簡単にコピーや移動ができる。
    ネットで色々と調べていくと、どのフォルダに写真が保存されているかとか、それをどのように吸い出すかとか、裏技的なやり方も紹介されているが、総じて一筋縄でいかないのは上で書いた通り。

    ioデータのClip Bagというメモリースティックを買ってみた

    通常のメモリースティックなら32GBが1000円代前半で購入できる昨今、この製品は著しく高い。。。16GBで五千円近い値付け。
    そのかわり、今回の目的に特化しているので使い方はかんたんである。
    1 アプリをiPhoneにインストール
    2 ライトニング端子の方をiPhoneに差し込む
    3 アプリを起動しておくと純正写真アプリの中に入っている写真ファイルにアクセスできるようになる
    4 それをこのメモリスティックに吸い出してあげる

    あとは普通のUSBメモリスティックとして使えるので、手持ちのコンピューターやハードディスクに接続して、jpegファイルとしてコピーや移動させてあげれば良い。clip bag自体は、風呂桶から洗濯機に水を移してくれるポンプみたいなものだ。大容量を買ったほうが水を移すスピードは早いかもしれないがそのぶん高額になる。使い回せばいい話なので、最低容量の16gbでなんとかなる。一回あたりの移動量は少なくなってしまうが、回数多く繰り返すことで同じ結果が得られる。最初の6000枚さえ移して仕舞えばそのあとはこまめに移してあげればいい。iCloudの容量が50gbであることを考えれば、64gbモデルは完全に無用の長物とも考えた。

    iCloudを軸にして写真をクラウド保存しておけば、自宅のMacでもiPadでも同じファイルにアクセスできるから、Apple生態系で生きていくと決めた人にはとても便利である。反面、いっぱいになった写真をどこか外付けのHDDに移動するという、ただそれだけの単純な作業をするためだけに、この高額で特殊な装置を買わないといけないのが、デメリットだなあと、つくづく感じる。

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